ガザが一掃されそうになっている今、私たち自身にあらためて真剣に問うべきこととは何か。歴史、文化、社会、政治といったさまざまな視点による6つの対話。
「「対立・紛争・戦争」の図式でしか報じないメディア、政治を避けて沈黙する研究者。パレスチナ / イスラエルに関してそうした頽落していく世界に対峙できる言葉は、きわめて少ない。」(「あとがき」より)
<目次>
Ⅰガザの根源
パレスチナで起こっている本当のこと×小田切拓
パレスチナと第三世界―歴史の交差点から連帯する×金城美幸×林裕哲
Ⅱ抵抗の文化
抵抗する声―本当に必要な、ガザの現場からの、内部からの、当事者からの声を伝える×松下新土
抵抗と虐殺をいかに描くか―アート/コミック・ジャーナリズムの可能性×山本浩貴
Ⅲ難民の生
人びとが歴史を動かすとき×藤田進
難民はつくられる―ガザとルワンダを中心に×小田切拓×米川正子
無線綴じ / 238p / ソフトカバー
発行:青土社