東京・目黒でコーヒー店「coffee caraway」を営む芦川直子さんが、会社員を辞めてから自分の店を始めるまで、およそ7年間の歩みを綴った一冊。
仕事が続かない。思い描いていたようにはいかない。そんな経験を重ねながらも、どうにか働き続ける方法を探し、自分のための小さな場所にたどり着くまでが語られています。
そこにあるのは、独立や起業の成功物語というよりも、迷ったり、立ち止まったり、ときには思いがけない方向へ進んだりしながら、自分なりの働き方を見つけていく過程です。
「こんなはずじゃなかった」と思うことも、きっと人生にはたくさんある。それでも、その寄り道やつまずきのなかに、自分の居場所や仕事のかたちが見えてくることがあるのかもしれません。
128mm×188mm / 80p / ソフトカバー
発行:私家版