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大竹昭子 | 超二流の写真家

990円

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カタリココ文庫第6弾は、大竹昭子随想集『超二流の写真家』です〇 副題に「『センチメンタルな旅』から五十年を生きる荒木経惟」とあるように、荒木経惟氏の写真の神髄を『センチメンタルな旅』から説きおこしていくという内容。著者がこの原稿を執筆したきっかけは、2016年にパリのギメ美術館でおこなわれた「ARAKI 」展を見たことでした。 この展示は、同時多発テロの影響でパリの美術館の入場者が軒並み減っていた時期にもかかわらず、大きな話題になりました。生と死がひと続きのものとしてとらえられていることに若い人々が共感し、SNSを通じて広まっていきました。 本書では、パリのギメ美術館の展示をたどりつつ荒木氏の写真の生命賛歌の原点を『センチメンタルな旅』に求め、ドキュメントと評論を行き来する著者独自のスタイルで展開しています。 148mm×105mm / 80p / 無線綴じ

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