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白色テロの深い傷を描いた台湾の傑作歴史コミック、第二巻『台湾の少年 2 収容所島の十年』。
1950年、無実の罪で逮捕された蔡焜霖は、激しい拷問に遭い、自白を強要されると、政治犯として離島・緑島(りょくとう)に送られてしまいます。強制労働に従事し、「再教育」を受ける長くつらい10年間、支えになったのは家族の手紙や、同じように収容された人びととの友情でした。
絶望の日々の中、微かな光を感じながらどうにかやりすごさなければいけなかった人生の貴重な時間の重みを感じずにはいられません。
B5変 / 169P / ソフトカバー