戦争体験をいかに語り継ぎ、後世に伝えるかーー。戦後80年を迎えるにあたり最大の課題に、そして個人の声に向き合った一冊。
他者の体験の記憶を、いかに受け継ぐことができるだろうか。そんな思いとともに著者の94歳の祖母に戦時体験をインタビューし、その録音音声を友人や知人、総勢71名に聞いてもらい、読み手それぞれが過ごしたいまの「8月15日」が日記集としてまとめられています。
「この本に書かれたいくつもの個人的な体験の記憶が、読み手の記憶と結びつき、それぞれの生活の中で新たな意味を帯びることを願っています。」(「はじめに」より)
〈目次〉
・戦時体験をめぐる祖母へのインタビュー
・2024年8月15日の日記(71編)
・1945年8月15日の日記(25編)
・8月16日の日記
120mm×210mm / 428p / ソフトカバー
発行:いい風