沖縄の本土復帰以降、島々の環境、文化、くらしが「リゾート開発」によって破壊されてゆく実態を取材した安里英子さんによる『揺れる聖域 リゾート開発と島のくらし』。
刊行から30数年が経ついまも読み返したい一冊です。
「島の自然や生活、人々との出会いは実に多くのことを私に教えてくれた。そして何よりも私を謙虚にさせてくれたように思う。何十冊の本を読むよりも、その島の光をあび、風に吹かれ、人々に出会うことが、すべてのように今の私には思えてくる。」(序章「シマへの旅」より)
【目次】
序章
第1章 八重山諸島(与那国島/小浜島/新城島(上地島)/新城島(下地島)/西表島/石垣市野底/竹富島/波照間島)
第2章 宮古諸島(平良市下崎/大神島/池間島/下地町/上野村/城辺町)
第3章 沖縄諸島(玉城村/知念村/久高島/糸満市/与那城村屋慶名・平安座島・宮城島/名護市安部/国頭村奥/瀬底島/水納島/伊是名島/具志川島)
第4章 奄美諸島(与論島/奄美大島・加計呂麻島)
四六判 / 318p / ソフトカバー
発行:沖縄タイムス社
*古本、カバーと帯にスレあり。本文数カ所鉛筆線あり。その他開きくせ、俺、やけなし。91年初版。